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経理ソフト選びでお悩みの方

目次

経理ソフト選びのポイント

経理ソフトは、主に、会計帳簿を作成するソフトをいいますが、現在、いろいろな経理ソフトが発売されております。
当事務所では、業務上または試験的に多種の経理ソフトを利用してきました。結論として、当然ですが、どの経理ソフトを選択しても、帳簿作成は可能ですので、ご安心ください。
最初、使いづらいと思った経理ソフトも慣れてくると、そのソフトウェアが一番良いと思ってくるから不思議です。慣れの問題です。
しかしながら、DX対応や技術進歩の恩恵にあずかるためは、下記の点に留意し、ご選択ください。

クラウド型とインストール型

インストール型とクラウド型では、クラウド型に軍配が上がります。
理由は、データ共有が容易、デバイスに縛られない運用ができるからです。また、最新の技術がふんだんに盛り込まれ、イノベーションのジレンマから抜け出したクラウド型が良いです。
過去のレガシーにすがっている会計ソフトは廃れていくと考えています。よって、これから経理ソフトを導入される方は、クラウド型の経理ソフトをおすすめします。

統合業務ソフトであること

バックオフィス業務は、経理・人事・総務業務の業務に分かれます。そのため、ソフトウェアも、最低限、「会計」、「給与」、「請求書」の3つのソフトウェアが、連携できる経理ソフトが良いと思います。

業務の省力化が考えられていること

クラウド型であれば、銀行データ、クレジットカード、電子マネーの電子データを、会計ソフトと接続することにより、各種データの「文字」や「数値」を流し込み、経理ソフトの機械学習により、仕訳データ候補を選定することが可能となり、会計入力の省力化が図れます。
また、請求書や領収所の電子データを経理ソフトに読込み、文字おこしをして、銀行データなどと同様に、経理ソフトの機械学習により、仕訳データ候補を選定することが可能となます。
大手のクラウド型であれば、どのソフトを選んでも、同様の機能がありますのでご安心ください。

最後に

結論として、大手のクラウド型の経理ソフトであれば、どれを選択しても問題はないと思います。インストール型の経理ソフトは、特段の理由がない限り、選ばないほうが良いです。
クラウド型の経理ソフトを販売している大手の会社 : Freee マネーフォワード TKC 勘定奉行

おすすめの会計ソフト

当事務所では、下記の理由から、自計化されるお客様においては、TKCのクラウド型の経理ソフト(FXクラウドシリーズ)を主にご利用いただいております。導入実績が豊富である当事務所が導入サポート致します。

FXクラウドシリーズの良いところ

・未来会計の実行が容易

未来会計とは、聞きなれないと思います。未来会計は、財務諸表の将来を計画し、随時、比較運用していきます。つまり、①事業計画を立てその後、②計画と実績の比較を行います。大企業では普通に行われていますが、手間がかかるので、実行している中小企業は、とても少ないです。
この未来会計導入により、企業は目標を明確化して、目標に向かって事業運営をすることが可能となります。当事務所では、未来会計の実施を諦めていた中小企業に対し、FXクラウドシリーズの導入により、その実現を支援しています。
このFXクラウドシリーズは、事業計画策定の専用ソフトである「継続MASシステム」と連携して、まず事業計画を立案します。さらに、計画策定後の予算実績管理をFXクラウドシリーズのソフトウェア内で行います。
よって、FXクラウドシリーズの導入により、安定した未来会計の実施が、継続することが可能となるのです。
もちろん、同業他社との比較可能となります。

・自計化ソフトの実績が大きい

FXクラウドシリーズの制作会社である㈱TKCは、昭和40年代より、自計化をするための会計システムを開発し、販売してきました。
よって、経営者や経理担当者が、業務をやり易いソフトウェアの開発を長い間、行っていることになります。また、昭和の時代より、現在のクラウド方式に似ているデータホストセンターに「伝送」する経理ソフトであったことを鑑みると、当時、イノベーションを起こした会社だと思います。
しかしながら、新興のクラウド会社と比較すると、㈱TKCは、クラウド化に対し、イノベーションのジレンマに陥っていた時期がありましたが、このFXクラウドシリーズの発売により、そのジレンマから抜け出すことができたのではないかと思っています。
このように、自計化を知り尽くした㈱TKCが、満を持して発売したFXクラウドシリーズは、単に帳簿を作るだけのソフトではなく、真の事業経営に役立つ、クラウド型の経理ソフトだと思います。

・経理の合理化がやり易い

FXクラウドシリーズは、「会計」「給与」「販売」のソフトウェアと連携可能なシステムとなっております。この3つのソフトウェアの連携は経理実務では必須となります。ばらばらなソフトウェアでは経理の合理化は困難です。
また、中小企業が利用する「FXまいスタークラウド」と「FX2クラウド」は、「会計」「給与」「販売」のソフトウェアがパッケージ化されたものなので、導入しやすい価格となっています。
そのほかにも経理事務の省力化をサポートする機能が満載です。
・銀行信販データ受信機能
・証憑保存機能
・レシート入力方式
・タブレットPOSレジからのデータ受信機能
・TKC電子納税かんたんキット
・PXまいポータル
・販売管理機能

・「金融機関」と「税務署」の信用力UP

㈱TKCは、昔から、金融機関との連携を重視していました。一例は「こちら
その理念が形となったものが、TKCモニタリング情報サービスです。
融資を受けると、毎決算ごとに、決算書を含めた税務申告書一式の提出を、金融機関から求められると思います。通常は紙媒体で提出しますが、このサービスを利用すると、税務署へ申告書を電子申告すると、同時に金融機関にも電子データが送信されます。
また、毎月、試算表やその他の書類も、このサービスにより、金融機関に報告することも可能となり、金融機関に、会社の財務状況を随時報告していることになり、評価の向上につながります。
また、毎月、月次決算を行い、高度なセキュリティーが施されている㈱TKCデータセンターにデータ保存することにより、毎月適時に会計帳簿を作っていることの証明書も発行され、税務署に対して信ぴょう性の向上につながります。
TKCモニタリング情報サービス、適時性証明書の発行は、FXクラウドシリーズを利用する必要があります。このように付加価値がある経理システムがFXクラウドシリーズです。

・改正への対応が早い

1万人を超える税理士の団体であるTKC全国会が、FXクラウドシリーズを利用しています。
よって、ほかの会計ソフト会社より、税制改正に敏感とならざる負えません。その結果、早いことになります。
また、その対応の正確性も重要なポイントだと思います。
結論として、FXクラウドシリーズを利用していれば、法令を逸脱することはありません。安心ですね。

・とにかくサポートセンターが優秀

会計ソフトを利用していると操作がわからなくて困ることが多いです。マニュアルを見ても良くわからない。困り果てます。
その際に、サポートセンターを利用します。
仕事柄、いろいろなソフト会社のサポートセンターを利用してきて、㈱TKCのサポートセンターの対応が、もっとも優秀だと感じました。
サポートセンターへの問い合わせ方法も、FXクラウドシリーズからIP電話(通話料無料)による問い合わせができます。もちろんメールでも問い合わせが可能です。
他の会計ソフトでは、チャットで問い合わせができるものもありますが、文字媒体だとうまく伝わらないし、面倒です。
このことからも、FXクラウドシリーズは良いと思います。

・保守的であること

保守的であることは、悪いように聞こえるかもしれませんが、良い意味で、丁寧で、慎重であるように思います。
新興系のクラウド経理ソフトは、ユーザーの分かりやすさを優先して、システムを開発しているので、操作画面が、直観的で分かりやすいです。
FXクラウドシリーズも、新興系のクラウド経理ソフトと同様に、数か月、ご利用いただければ、慣れますので、ご安心ください。

FXクラウドシリーズのわかりやすい説明や動画は、下記のボタンより、TKCのFXクラウドシリーズのHPをご確認ください。
また、ご興味があれば、当事務所でデモをお承りします。その際は、当事務所に「お問い合わせ」ください。

FXクラウドシリーズのHPより抜粋

\ デモの希望の方、お問い合わせください。 /

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